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仕事場、ワークスペースをどこにするのか? 少人数の法人さんのケース

どこを仕事場とするか?!(少人数でお仕事をされている法人さんの場合)

 

前回に引き続き、会社やお仕事の人数別・規模別でのお仕事場をどこにしたら良いのか?

 

今回は少人数でお仕事をされている方のケースをお話しいたします。

 

個人事業からのステップアップや、各プロフェッショナルな分野を持っている人たちがジョイントして事業を始める場合などが弊社のお客様の事例でも良くいらっしゃいますので、そういった方たちのワークスペースはどういった所が適しているのかお話しを進めて行きたいと思います。

 

1.「SOHO」

弊社のお客様の利用度では圧倒的にこのSOHO物件が多くなります。

 

代表者の方がお住まいになりながらスタッフの方が通勤されるパターンや住居物件なのですが、事務所利用がいただける物件もありますので、その場合は住まないで事務所オンリーで使われるケースが多くなっています。

 

マンションなどの集合住宅や戸建ての転用になり、広さは35~100㎡前後くらいまで、人数は2~10名くらいまでのケースがほとんどです。

 

来客数が少なくデスクワークメインのお仕事に最も適しています。

 

徹夜仕事のときや自転車通勤で汗をかりたりした際にはシャワー・バスルームが使えるのもいいですね。

 

2.「シェアオフィス」

前回の個人事業主の方のケースにもありましたが、小規模法人さんの場合、シェアオフィス内を2~8名くらいで使われる事が想定されます。

 

今回のケースではシェアハウス内の広さが25~70㎡ほどの専用の個室を利用する形になります。

 

共用スペースにミーティングルームなどが併設されている場合が多いので専有部分が広くなくてもそれらを活用するメリットがあります。

 

3.「事務所物件」

5名以上、10名くらいまででしたら、35~80㎡くらいあれば事務所物件を効率よく使えると思います。

 

部屋の形も整形のものが多くデスク、棚の配置のしやすさや電気など設備面まで仕事をする前提で作られているので、バス・キッチンなどがあるSOHO物件よりも広さ的には狭くても効率良く使うことができるのです。

 

キッチンに代わるものとして小さなシンクがついていたり、無くても共用部に用意されていますし、トイレも専用部に無くてもやはり共用部についていたりと専有部分は無駄なく丸ごと使えるのがメリットです。

 

仕事が軌道に乗り社員やスタッフが増えてきた会社のケースでは?

続いてこれもこの10年くらい前から出てきたケースなのですが、弊社では特にITベンチャーさんなどでお手伝いをしたケースになります。

 

「事務所物件」

個人事業主や少人数での会社運営から急速に人員が増えてくるタイミングがあります。

その際はやはり最低でも100㎡以上の事務所物件での対応になってきます。

 

特にIT関連の会社様ではそれまでの10名ほどから50名、さらには100名くらいまでに急速に膨らむケースなどもあり、2年の契約期間を待たず倍々ゲームのように広いオフィス空間に移って行かれた事例も拝見しています。

 

ベンチャー企業のオフィス

 

こういったオフィスの場合はレイアウトも自由に、デザイン的な内装も施して自社ブランドをアピールした独自性のあるワークスペースを実現するケースが多く、働いてみたくなるような魅力的なワークスペース?作りに関わらせていただいたりもいたします。

 

今回はどこを仕事場とするか?!について小規模な法人さんから軌道に乗り始め人員が増えてきた企業さんについてのご紹介でした。

 

JOYなLIFESTYLEを楽しんでくださいね♪

 


 

 

 

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