どこを仕事場にするか?!「個人事業主」のワークスペース6選
自分に合ったワークスペースはどれが良いか?!を考える
皆さん、こんにちは!ジョイライフスタイルのヤマノウチです。
初回は、皆さんが仕事場、ワークスペースを選ぶときどこにすれば良いのかについてのお話しです。
業務の内容や業種によっても違ってきますので、今回は不特定多数の方が出入りをされる店舗系以外でのお話しを進めたいと思います。
例えば、規模別でいえば以下のような方たちに分けて考えられると思います。
・「個人事業の方」はどこをワークスペースにすればよいのか?!
・「少人数でお仕事をされていたり会社を経営されている方」のワークスペース
・「仕事が軌道に乗り社員やスタッフが増えてきた会社の方」のワークスペース
「個人事業の方」はどこをワークスペースにすればよいのか?!
勤めていた会社から独立して開業されるケースがほとんどかと思われますが、まずは自分一人で個人事業をされる場合です。
やはり最初に考えるのは固定費用である事務所代にかかる費用をできるだけ抑えて、その分を仕入れや運転資金などビジネスのほうにつぎ込みたいですよね。
その場合、手っ取り早いのは
1.「今住んでいる自宅」
をはじめの拠点にされるケースです。
なんだと思われるかもしれませんが、仕事用にPCや通信機器、事務用品を新たにそろえるだけで最も早く仕事を立ち上げることができます。
リスクなく仕事の体制に入れるのは大事ですよね。
そして、次に考えられるのが、
2.「カフェなど」
これはいわゆるノマドワークというやつで、好きな場所を移動しながら仕事をするスタイルですので、スタバなどカフェが中心になっています。
電源やWi-Fiも使えるところも急増しているので(というかほぼ使えるようになっている)、ラップトップPCだけで仕事ができてしまいますよね。
知り合いの会社を渡り歩いている人もたまにいらっしゃいます(笑)
3.「コワーキングスペース」
この形態は東京に限っていえば物凄い勢いで増えてきています。
コワーキングとは、オフィススペースや会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルのことになります。
カジュアルに使えるワークスタイルでメンバーになればフリーデスクですがこちらもラップトップなど持参で一人で自由に仕事ができます。
ノマドにも近いですが、違うのは通うことで回りに他のメンバー間の仲間ができてくること。
共用スペースの充実度と街中ロケーション、もちろん利用料などリーズナブルなのも魅力ですね。
4.「シェアオフィス」
こちらはスペースを共有することはコワーキングスペースと同様ですが、固定席が確保できるのが良いところ。
一人であれば隣席と簡易的な仕切りがあるだけですが最小コストで自分だけの固定席が得られます。
人数が増えた場合には多くは個室もありますので、広い部屋に移動する事も考えられます。
共用設備の利用の自由度はコワーキングスペースのメンバーよりも高くなっているのがほとんどで、コストもその分高くなってきます。
5.「レンタルオフィス」
シェアオフィスが数多く出てくる前はこちらのレンタルオフィスを開業時に利用されるケースが決行ありました。
業務に必要なイスや机、狭いけど専用のスペースもありますし情報機器やコンシェルジュサービスなどのサービス提供もあったりします。
6.「SOHO」
SOHO=スモールオフィスホームオフィスの略語で「住居兼事務所」利用ができる住居物件の事です。
ジョイライフスタイルはこちらの形態のご利用がもっとも多く、特にデザイン性のある物件をSOHO利用するケースが人気です。
ネットの普及とともに会社に行かずとも自宅で仕事をする事も可能になりましたが、個人事業主にとっても自宅兼ワークスペースは効率的かつ魅力的です。
物件によっては間取りとして寝室やキッチン、バスルームなどのプライベートゾーンと来客にも対応できるワークスペースとがゾーン分けされているなど当初からSOHO利用を見込んで設計されている物件もあります。
いかがでしたか?
今回はどこを仕事場とするか?!について個人事業主の方が想定できるワークスペースをご紹介してみました。