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デザイナーズ賃貸マンションのガラス張りバスルーム

デザイナーズ賃貸マンションのガラス張りバスルーム

 

今回はデザイナーズマンションの設備としてよく目にする、オシャレの代名詞とも言うべき「ガラス張りのバスルーム」についてのお話し。

 

お部屋に入ると目に飛び込んでくるガラス張りのバスルーム!

 

ラグジュアリーなホテルでも良く目にしますが、ここ最近ではご自宅を新築される際にもガラス張りのバスルームを希望する方たちが増えてきていますが、そのモデルとなっているのがデザイナーズマンションでのシースルーのバスルーム。

 

トイレ一体型のものもあり、その斬新で大胆なデザインには確かに賛否両論もあります。

 

今回はガラス張りのバスルームのメリットとデメリットを中心にお話ししてみたいと思います。

 

ガラス張りバスルームのメリット

 

開放感と視覚

ワンルームや面積の広くない1DKなどのお部屋などでは、できるだけ使える面積が欲しいところ。

 

バスルームとお部屋との仕切りが壁の場合に比べて、ガラスは普通の壁よりもおよそ10cmほど薄くなるのでお部屋の広さが確保できます。

 

そのため開放感をもたらすためにガラス張りのバスルームは一役買っています。

 

圧迫感が無くなることで、合わせて視覚的に広く感じるということも出てきます。

 


採光面

例えばお部屋の真ん中にガラス張りのバスルームを配置した場合などに効果絶大です。

 

バルコニー側からの外光が入口を入ったところからすでに感じられるなど、採光面でのメリットはシースルーバス設置での最も大きなものになるかと思われます。

 

ガラス張りバスルームのデメリット

 

視線が気になる

これが一番のデメリットになると思います。

 

特にトイレ一体型などは最たるもので、一人暮らしならまだしも家族間や特に来客時などは気まずくなる要因になってしまいますね(苦笑)。

 

内側からカーテンやブラインドを付ける場合も多いのですがそれでもソワソワしてしまうかもしれません。

 

賃貸物件では、入居者の方が退去後にオーナー側でシースルーのガラスにスモークのシールを貼ったりと仕様変更の対応をするケースも多々あります。

 

日々のお掃除

使ってみないと以外とわからないのが日々のお掃除。

 

放っておくと実は水垢の跡が多く残り、せっかくのガラス張りがくすんでしまい、反って見栄えが悪くなってしまいます。

 

こまめにお掃除ができない人には向いていないかもしれません。

 

参考

ガラス張りバスルームの中に、ヴューバスというものもあります。

 

これは、字のごとく眺望(ヴュー)を楽しめる窓付きの浴室のことです。 

 

外の景色を楽しみながら、ビールなど片手に入浴できる贅沢さが売りのヴューバス。 

 

海を眺めながらなんて最高ですが、都会の真ん中ではどこから見られているのかわかりませんので、よほどの眺望ファンかマニアの方に限定になりそうです(笑)

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