オフィス物件を借りる際に気を付けたい電気の種類
オフィス物件を借りる際に気を付けたい電気の種類
10名以上でも一戸建てをおしゃれに上手にお仕事用途にお使いの方々もアパレルやデザイン系の会社さんなどでいらっしゃいますが、前回の消費電力でもお話しさせていただいた通り、人が多いと使う電気の量も増えてきてアンペア数が足りなくなってきます。
そこで、10名前後が境目となり住居系物件からオフィス専用物件へと転換して行くことになります。
そして物件探しの際に気を付けたいワードが、「電灯」と「動力」。
これは電気の種類なのですが、正確には「従量電灯」と「低圧電力」と呼びます。
電灯
電灯は、別名を「単相・100V」と呼ばれたりもしますが、OA機器や照明、その他家電製品はこの電灯を使用しています。
動力
そして動力は、業務用の200Vのことで、別名を「三相・200V」と呼ばれたりもします。
エレベーターや業務用冷蔵庫、工作機械等などにも使われるもので、オフィスで使用する業務用のエアコンはこの動力を使用しています。
オフィス物件で契約する電気の種類は?
10名程度では少なくとも20坪程度の広さから30坪くらいで効率よく使用することになると思いますが、だいたいこの電灯と動力いずれもが入ったオフィスビルになっているはずです。
ですので、「電灯」と「動力」2つの契約をする必要が出てきますのでオフィスビルの方がもちろん電気料金は高くなってくることになります。
電機の契約も選ぶことができますので自分たちの事業で使用する電気の量などをあらかじめ電気設備会社や電力会社としっかりと相談をして、必要な分だけ契約するように心がけてください!