SOHOは建築家が設計した本物の物件を使いたい!
SOHOは建築家が設計した本物の物件を使いたい!
ジョイライフスタイルではデザインやスタイルのある働き方、暮らし方にこだわる人達の感度の高い要望にお応えすることができる「内容の濃い物件のみ」をご紹介しています。
そして、そこでは建築家の方々抜きには語れないほどに、設計された住宅、集合住宅をご紹介しています。
特に取り扱いの多い「SOHO=住居兼事務所」物件では敢えてこの建築家が設計されたデザイナーズ物件に限定してご紹介しています。
では何故に建築家設計の物件をお薦めするのか?
今回は
「SOHOは建築家が設計した本物の物件を使いたい!」
と銘打ってその理由をお話ししてみたいと思います。
理由1:唯一無二であるその土地、街の特性を反映した設計
例えば、東京は表通りの華やかさとは一変して一歩入ると毛細血管のように細道が張り巡らされた狭い敷地が多くあったりします。
そこに敢えて隣地境界とに明確な塀を設けなかったり、街に向けて開いた開放感のある空間を作ったりします。
閉じた空間よりも町の人たちとコミュニケーションがとれる建物を作ることがその街の環境に貢献することにもなるのです。
理由2:プラン(間取り)の多様性
良い建築の条件とは、いいプラン(間取り)であるといってもいいと思います。
これまでのマンションや集合住宅では該当する敷地の建蔽率と容積率に基づき、できるだけ多くの部屋を作れるよう効率最優先で建物を建ててきた経緯があります。
高度経済成長期時代の増え続ける人口に対応するためのこういった取り組みは、画一的な間取りを私たちの生活の中にごく当たり前のもののような感覚を植え込んでしまいましたが、個人住宅の設計をベースにした建築家の手による集合住宅では住戸ごとに間取りやデザインに手を加え、画一的な間取りを排除しています。
理由3:パッションを与えてくれるデザイン性
建築家設計のデザイナーズ物件をSOHO、事務所利用される方はジョイライフスタイルではほぼ8割以上がデザインを中心にしたクリエイティブ関係の主にデスクワークに携わる方々になります。
ウェブやグラフィック、ファッション関係などのデザイナーの方や、ITテクノロジー系のプログラマーやエンジニアの方々etc..
出たり入ったりの営業メインの会社よりも長い時間をワークスペース内に留まって過ごす業種、職種が多いのもデザイナーズをお使いになられる方たちの特徴になっているのです。
これは建物デザインの美学と、絶妙な空間演出がクリエイティブなお仕事に携わる方々との感覚的な親和性がもたらすものと思っています。
理由4:コスト面でのメリット
パフォーマンスの観点では、イニシャルとランニングいずれのコスト面においてもメリットがあります。
事務所物件や店舗物件では敷金、保証金が家賃の6カ月超ほど必要とされますし、坪単価で計算される賃料も住居物件に比べると高く設定されています。
退去時の原状回復費用についても住居物件以上にかかってきてしまいます。
これらに比べて原則住居用のデザイナーズ物件では契約条件も住居用に近い居住者に手厚い扱いとなります。
まとめ
このようにSOHO利用を建築家設計の物件にするという理由をご理解いただけたかと思います。
元々は住居物件として造られたものですので大人数での利用には向いていないSOHO物件ですが、少数精鋭でのデザイナーズ活用、クリエイティブなお仕事の方々には特におすすめだと思います。