ヴィンテージマンション リノベーション レトロな魅力と美しい緑の眺望のある部屋【賃貸】
湖畔ならぬ池畔に建つ由緒あるヴィンテージマンションの、ダイナミックなリビングから素晴らしい緑の眺望が得られるリノベーションルームのご紹介です。
1962年というから今から55年ほど前に建てられた"ヴィンテージマンション"の最上階ペントハウスをリノベーションした物件。
そもそも集合住宅としては公団住宅が主流であった60年代初めにこのようなマンションを建てるということ自体がまだまだめずらしく、建てられたマンションのほとんどが高級分譲マンションでした。
前回の東京オリンピック開催前の原宿周辺もそうだったのですが、この年代のマンションは工場跡地や中小口の土地を寄せ集めて作られている現在のマンションとは違って立地もいわゆる都心の一等地であるとか、特徴のある場所に建てられていました。
当物件も大田区北千束の閑静な高級住宅街、洗足池の畔に昭和37年に建てられたものです。
マンション名には洗足池のすぐ近く湖畔ならぬ池畔というロケーションから、そのまま「洗足池畔アビタシオン」という名前が付けられています。
マンションからほど近い洗足池
洗足池公園には、池はもちろん緑が多く、池を縁取る満開の桜で彩られます。
図書館や学校、グラウンドや史跡などが集まる環境の良い周辺エリアはリゾートのような雰囲気さえ漂っています。
マンションの最上階部分にある当室は、平成17年にリノベーション済み。
専有面積151.66㎡とマンションでは規格外の広さを持つお部屋です。
3方向角部屋で日当たり・通風はとても良好。
何より3室分はあるであろう巨大なリビングは約48帖もあります。
このリビングとバルコニーからは緑の小山のような洗足池公園の桜山がワイドに望めるパノラマの眺望が得られるのです。
バルコニーからの眺めはこんな感じです!
リノベーションは、平成17年にスケルトンからのフルリノベーションが実施されていて、漆喰の白壁に表しになった天井などシャビーで武骨感のある骨太なイメージ。
景色を最重視したリビングには本物の業務用のオープンキッチンを備えているなど、一目でオーナーさんのこだわり具合がビシビシと感じられてきます。
キングサイズのベッドが置かれるベッドルームと、その隣にはウォークインクローゼットとして使っていた贅沢なお部屋もつながって置かれています。
書斎も落ち着きのあるいい感じの雰囲気です。洗足池と反対側の眺望も抜けてて眺めもいいですヨ。
玄関の横には畳がある和室
シャビーな内観にポップな差し込みを感じるインテリアや家具は基本的に残置物扱いになりますがこのままお使いいただくか借主さんで撤去をしていただくのが前提になります。
つい歴史に引きこまれてしまいそうな魅力タップリなレトロなデザインの建物は外観や共用スペースなどもきちんと手入れがされていました。
登記など完全な事務所は難しいですが、少人数でのsoho利用はご相談頂けます。
交通のアクセスはかなり良く、東急大井町線の北千束駅と大井町線、目黒線の大岡山駅、そして池上線の洗足池駅と東急3路線3駅が使えます。
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