大きなパノラマルーフバルコニー&リビングが魅力の吉祥寺のボタニカルな中古コーポラティブハウス
物件購入時にマンション、戸建てに加えてコーポラティブハウスを選ばれる方々増えてきています。
まず、コーポラティブハウスの意味からですが
「自ら居住するための住宅を建築しようとするものが、組合を結成し、共同して事業計画を定め、土地の取得・建物の設計・工事発注・その他の業務を行い、住宅を取得し管理していく方式」
により建てられた建物です。
既成の集合住宅にはない、入居者の好みに応じた住居が手に入るというメリットと、数世帯が一緒になって、建築家に依頼して集合住宅を建てて行くのがコーポラティブハウスの特徴なのです。
コーポラティブハウス作りを専業にしている代表的な会社もいくつかあり、これまでにも数々のコーポラティブハウスが建てられてきました。
ジョイライフスタイルでもそういった会社さんが設計プロデュースをされる物件にご購入ご希望者の方をお連れしたりもするのですが、ここのところ少しづつ出てきているのが中古のコーポラティブハウスです。
今回ご紹介する吉祥寺の物件は、その中でもかなり希少性のある物件・お部屋。
場所は人気の街吉祥寺をテリトリーに住まう事ができる吉祥寺駅から徒歩9分の静かな住宅地吉祥寺東1丁目。2011年に建てられた誕生からまだ8年目のコーポラティブハウス物件です。
「吉祥寺に住まう」というわたしたちの思い描く理想の立地・雰囲気を体現できるとても稀少な物件ですが、この度、こだわってつくり愛着をもって過ごされたオーナーから、大切に引き継いでいただける方へ、というお話しから3階住戸のご購入者様を募集することになりました。
建物エントランス周辺は、手入れが行き届いたセンスあるグリーンや樹木の植栽で彩られボタニカルな雰囲気。
お屋敷であった敷地に残された大きな松の木は、そのままシンボルツリーとして取り込んで保存されるなど、武蔵野の面影を感じられるような素敵なアプローチが作り出されています。
各住戸の玄関が並んだアプローチも素敵な緑で溢れ、季節ごとに咲く小さな花々の可憐な姿は住まう人たちに心のやすらぎを与え続けてくれています。
今回募集する3階のお部屋の入口は、この様々な種類の木々が立つアプローチを歩いた一番奥の場所にあります。
当室303号室は最上階3階の2LDKプラン。
その特徴と魅力はなんといっても、大きなリビングと大きな屋上テラスとともに日常を過ごせる最上階ならではの開放感のある暮らし。
吉祥寺の街を眺める南面の空に向かって大きく開いたLDKからは、一年を通してたくさんの陽の光が差し込みます。
そして、当室ですが屋上空間の専用利用権付きなため、専用使用権が付いた屋上テラスを自由に使うことができるのです(使用料:3,110円/月)。
360°パノラマに見渡せるルーフテラスではウッドデッキを敷いたり、芝を貼って大胆に寝転がってみたり。屋上菜園を楽しんでみたり。
妄想が膨らむ贅沢な外部空間になっています。
内観の特徴は、素材感と色合い。
床には厚めの杉板の無垢フローリングを使用。木目や節など、見た目の美しさにとどまらず、表面のラフな素材感を足の裏で感じられるものを選んでいます。
リビング正面の塗り壁には深いグリーンの色合いを用いており、ジョリパッドの立体感とも相まって塗り壁独特のあたたかみを出しています。
玄関からリビングへとつながる空間の壁にはオイル塗装で仕上げた森を思わせる深みあるグリーンカラーを用いています。
広いリビングを見渡すオープンキッチン。
キッチン脇のコンクリート柱には、木目や節などが転写される合板型枠を使用。木の模様を再現し、コンクリート打放し面に有機的な表情をつくっています。
リビングに接する形で2つの個室。
これらの間には二部屋間を通り抜けできるウォークインクローゼットがあり、左右両側を使って多くの衣類、荷物を収納することができます。
寝室1
寝室2
ウォークインクローゼット
2つの個室をオーナーはそれぞれ寝室としていますが、寝室をより大きく使いたいという場合は、間仕切りの位置を変更して大きめな寝室とクローゼットに分ける、といったようなリフォームも可能です。
ガラス張りの明るく開放的な浴室もバルコニーに直接出られる開放的なつくり。
洗面室~浴室~バルコニーと、ガラスで透明に区切った一体感のあるバスルームになっています。
建てられてから8年経過していますが、周囲に堂々と溶け込むその存在感は未来のヴィンテージ住宅・ヴィンテージマンションとして語り継がれていくのではないでしょうか。
吉祥寺という地で愛着をもって暮らすためのコーポラティブハウス。是非、この機会をお見逃しなく。